ミュージシャンになるためには

ミュージシャンという職業は、プロになるための決まった方法を挙げられない職業です。学歴も資格も必要ありませんし、音楽好きで路上で歌っていた人が、スカウトされ突然テレビに出て演奏しているなんてこともあります。

ミュージシャンは「こうしたら必ずプロになれる!」という王道ルートは見あたりません。いくら血のにじむような努力を続けても、デビューできない人も多くいます。

人が憧れる職業であるため、努力だけでなく、行動力・運・才能が必要でです。しかし、「プロに近付くためのチャンスを広げる方法」を挙げることは可能です。

◆表現力と演奏技術
ミュージシャンにとって絶対に必要なのは、まず演奏技術です。これがなければ、頭の中で「こんな音を奏でたい」と思っていても、それを表現することはできません。
譜面の通りに音を出せたりテクニックに優れていたり…といっただけでもダメ。
音楽は人の感情を動かすもの。機械的に音を出すだけでは音楽がつまらないものになってしまうことは、音楽好きな方なら言わずともわかることでしょう。

◆人前での演奏
演奏技術や表現力が身に付いても、自分の演奏を人に聴いてもらえなければ、一向にプロには近づけません。
そこで、ライブハウスなどで演奏活動をしたり、業界関係者の集まるオーディションを受けたりと、自分の存在を知ってもらうための活動が必要になります。
業界関係者は音のあるところに集まるものです。外で演奏する機会が多くなれば、他のミュージシャン含めて自然と繋がりができてきます。そこから声をかけてもらえばメジャーデビューに至りますが、そう簡単にはいかないため、地道な日々の活動が大切になります。

◆専門学校・レコード会社・インターネット活用
他にも、音楽を本格的に学ぶために専門学校へ通ったり、レコード会社にデモテープを送ったり、インターネットで自ら音楽を配信したり、プロのミュージシャンのサポートとして演奏をするうちに認めてもらったり、ありとあらゆる方法でチャンスを広げることができます。
日々、技術を磨き、多くの人に聞いてもらう機会を増やしていくことで、デビューへの道は開かれていきます。